ヒッチハイクって実際どうなの? できる人の条件とは?安全性は?
みなさん、こんにちは。
無事2回目の記事を作成できました。こももです。
今回は筆者が大好きでしょうがないヒッチハイクについて書いていきたいと思います。
ヒッチハイク自体、あまり日本だと馴染みのないように感じる方も多いかもしれませんが、実は地味にやってる人って多いんですよね。
やってみたいって思ってる方から、やってる人の神経がわからないって方(元々筆者もこっちサイドw)まで、ヒッチハイクの魅力が伝わる内容にしました!
それでは早速!!
〇基本装備は?何を持っていくの?
ヒッチハイクを始めるにあたって、何を用意すればいいのか、、
これすごい迷うことですよね!
では、筆者が初めてヒッチハイクした時(東京⇔名古屋)の持ち物を見てみましょう。
「紙袋とマジックペン」
嘘?いや本当ですwww
ようは、体と看板になるものと書くものさえ用意すればできるってことなんです。
「俺はハンドサインだけで車を捕まえられるぜ」って猛者は体一つでも行けますがw
よくヒッチハイクといえば想像されるのが、まるで登山に行くかのような装備ですよね!
正直言って、そんなにたくさん荷物持っていたら、載せていただく方も大変です、、
荷物量で、乗せるかどうか決めるドライバーさんもいるくらいですから、、
もちろん目的に合わせた荷物を持つのは結構ですが、ドライバーさんのためにも、自分のためにも、なるべく荷物は少なくしていきましょう。
またお金についてですが、こちらは旅に必要な資金+最低片道分の交通費は持っていきたいところです。
これは大きくルートを外れて、どうしても車が捕まらなかった場合を想定してのことです。
〇難易度は?時間はどんくらいかかるの?
何かと難しいイメージのヒッチハイク。
実際の難しさや所要時間はどのくらいなのでしょうか?
まず難しさについてですが
「手持ちの看板を、ドライバーさんに向けてアピールする」
ということさえできれば、基本的には乗せてもらうことができます。
学園祭などで、自分のクラスの看板を持って歩き回った程度の経験さえあれば大丈夫ですw
次に時間についてです。
看板を持って待機してから乗せてもらうまでの時間の目安として
「5分~2時間程」
を考えてほしいです。
なぜこんなに差が開くかというと、待機する時間や場所によって、(目的地へ向かう)車通りが大きく変わってくるからです。
大きな道路、サービスエリアで、大都市を目的地としていれば5~20分もあれば乗せていただけます。
しかし、目的地への主要路線から外れていたり、目的地がマイナーな場合は2時間程は覚悟しておいてください。
以上のことを含め、目的地にもよりますが、例えば東京から大阪に向かった場合の所要時間目安として、
「通常の車の所要時間+2(上手く行った時)~10(途中でルートを外れてしまった場合)」
を考えていただきたいです。
要は、ヒッチハイクをする時は、前後の予定に余裕を持ってということですねw
〇ヒッチハイクの魅力とは?
ここからはヒッチハイク好きの筆者が魅力を語りつくしたいと思います。
①普段ではなかなか関われない人と、繋がりを持てたり、踏み込んだ会話ができる!
普段生活している中で、関わる人、コミュニティーは限られているでしょう。
大学生だったら、学部の友達、サークル仲間、バイト先の人、とこのくらいでしょうか。
しかしヒッチハイクで乗せていただく方は、当たり前ですが、車を運転している人以外にくくりはありません。
私も実際様々な人と出会うことができました。
学生はもちろん、企業のお偉いさま、カメラマン、スポーツマン、時にはあっちの世界の方にも、、
このような人と1対1の空間で話し込めるのは、貴重な機会です!
その場限りでなく、その後も連絡を取って会うような関係の人も沢山出来ます!
いやいや初対面の人とそんな話せないよって人でも大丈夫です♪
ヒッチハイクで乗せてくれる方は、大概会話好きなので、すごい話やすいです!
②達成感とともに、自分に自信がつく!
苦労をして、沢山の人の協力で繋いでもらって目的地に着いたときの喜びは言うまででもありません!
人の暖かさ、優しさを感じ続ける旅になることは間違いないです。
また、乗せてもらえば乗せてもらう程、自信がつきます。
初対面の人に「交渉→長時間に渡る会話」を繰り返すわけですから、
否が応でも、対人スキルは成長していきます。
私も、初対面の人との会話が怖くなくなり、どこに行ってもすぐ友達ができるようになりました!(なんだか小学生みたいな感想www)
③目的地までの交通費がかからない!
いやここまでいいこと書いて、最後これかよって感じですが。
これは大きなメリットですね。
これ目的でヒッチハイクをやる人がほとんどですかね!w
(↑筆者は初対面の人と話すのが目的www)
浮いたお金で、旅先で美味しいものを食べたりとちょっと贅沢できちゃいます!
その分、乗せてくださった方への感謝は大事にしましょう。
〇実際のところ危険じゃないの?
ヒッチハイクをするにあたって、一番気がかりなのが、安全性ですよね。
実際知らない人の車にいきなり乗っかるわけですから、学校で習ったことの真逆のことをするわけですから怖いのも無理ありません。
結論、筆者や、ヒッチハイク仲間の実体験を参考にする限り、まず安全と言って間違いないでしょう。
しかし、大きくない一般道、海外、女性(特に1人)の場合、話も変わってきます。
また万が一を想定して、ドライバーさんが男性複数人のみ(抵抗できない)、車の形状的に脱出できないもの(ハイエース等)を避けるのは手段かもしれません。
もちろん筆者はこういう車に沢山乗せていただき、優しくしていただいたので、決して危ないというわけではありませんが、
いずれにせよ、ここまで推しといてなんですが、ヒッチハイクをする時は自己責任でお願いします。
〇これからヒッチハイクをする人に向けて
ヒッチハイクってすごくハードルが高く感じるかもしれません。
実際私も、ヒッチハイクができる人は、何か才能が有って同じ人間じゃないんだと思っていたほどでした。
でも、勇気を出して、震えながら、看板を持って立ってたら、優しく微笑み返してくれる人、窓をあけて頑張れって言ってくれる人、お疲れさまと乗せてくれる人、、
そんな人達が沢山いて、すごい勇気づけられて、こんな記事を書くにまで至りました。
世の中捨てたもんじゃないです。沢山の優しい人たちが、あなたの挑戦を後押ししてくれるはずです。
少しでも興味があったら、ぜひ踏み出してみてください!
コメント等で質問も待ってます!
次回の記事では、実際のやり方や、筆者流のコツも紹介していきたいと思います!
それでは!