その漕ぎ方、間違ってるかも?意外と知らない楽な自転車の漕ぎ方!
最近寒くなってきましたね、、
自転車通学の筆者は、もう通学やめようとしてます、こももです。
今回は、自転車の漕ぎ方についてです。
いややや、くそおもんないわ!!
自転車くらい漕げるに決まってるやん!!
ストーップ!ブラウザのバックボタン待って!消さないで!!w
そんな皆さんに聞きたい。
「その漕ぎ方、正しいと胸を張って言えますか?」
ギクッてした方も多いんじゃないでしょうか?w
正しい漕ぎ方を身に着ければ、ちょっとした移動も楽になりますよ?
実際筆者もこの漕ぎ方を身に着け、平均的に使うギアが3つ上になりました。
そんなこんなで、自転車を乗る全ての方に向けて。
〇「踏む」は間違い?案外知らないペダルの漕ぎ方
正直筆者が一番伝えたいのはこれです。
この項目さえ習得すれば、もう後は読まなくていいってくらい、相当楽になると思います。
それではまず、自転車のペダルを手で回すところを想像してください。
スタンドを立てて、沢山回って、スゲーってなるやつです。
どうやって回してますか??
そうです「回し」てますよね?
手で回すとき、「回し」てますよね?
「押す」なんて感覚じゃないですよね?
そうなんです、これなんです。
手で回すとき、「押す」のではなく、「回す」のは、その方が楽に回せるから。
これを実際に漕ぐのに当てはめると、
「ペダルは踏むより回すほうが楽」
ってことです。
本当にこれだけです、試しに意識を変えて回してみてください。
最初は慣れないと思いますが、慣れればものすごく楽になったと思います。
実際にこれは自転車のプロの世界で、ペダリングと呼ばれる技術の中の1つで、非常に重要視されています。
なんかの雑誌で目にしましたが、一般人とプロには、漕いだ力を推進力に変える、ペダリングの効率のようなものの割合が、3割程離れているそうです。
初めてこれを知った時、鬱になるレベルでショックでした。
少しでも効率を上げて、楽に漕ぎたいものですね。
〇サドルの高さ、適当に決めてない?正しい高さはどのくらい?
続いては、サドルの高さについてです。
サドルの高さって何となく決めがちですが、こちらにも正しい高さというのが存在します。
サドルを正しい高さにするだけで、足の筋肉を無駄なくフル活用し、楽に漕ぐことができるのでお勧めです。
早速説明、、の前にいきなりですが、
「ペダルは、土踏まずではなく、つま先で回す。」
ということを大前提で覚えておいてください。
これは、説明が難しいのですが、ジャンプする時を想像してください。
つま先で最後地面を蹴りますよね?
足裏全体で地面を蹴ったら飛びにくいのと一緒で、ペダルを回すのも、つま先を使ったほうが力は出しやすいのです。(←ちょっと強引?w)
それでは、言葉だけでは説明が難しいので、写真を使って説明したいと思います。
まず悪い例
ペダルを踏み切った(1番下にある)時に、足が曲がっています。
足の力は、足を伸ばしきった時に、最大限の力を発揮できます。
この写真の場合だと、伸ばしきれていないので、力を最大限利用できていません。
次にいい例です。
先程とは違って、足がほぼ伸びきっています。
これなら、足の力をフル活用できますね。
ただし、伸びきってしまいすぎると、今度は曲げようとするときに力を余計に使うことになるので、サドルの正確な高さは、
「ペダルを踏みきった時に、膝が少し曲がっている程度」
です。
とはいえ、高くしすぎると、足がつきづらくて怖いというのもあるので、程々に!
〇日常の「正しい」って意外と知らないもんだな、、
いかがでしたでしょうか?
実際に試していただければ、すぐに実感できると思います。
うわ、自転車ってこんなに楽なんだ!と驚くはずです。
今回は自転車を例に挙げましたが、考えてみると日常生活でやっていることの、「正しいやり方」って案外知らないもんですね、、
一度、「正しいやり方」を探してみると面白い発見がありそうですね!
ということで、読んでくださりありがとうございます!
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それでは!